超雑務係まんの日記
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世の中で怖いのものは? 聞かれたら、僕は2つ
1コは二日酔い
もひとつは 別れの朝
前日に逢った人でも、朝にはたいていお別れしてしまう
考えてみたら 10年前に出逢った人でも、いつかは必ず別れが来てしまう
親兄弟に見離され 友達も居なくなってしまい まったく知らない土地で 誰ひとり自分の言葉を聞いてくれる人がいない
ガレージに車をいれた瞬間 そんな不安にかられて泣きそうになった
電話をしてみる 勇気を出して聞いてみた
俺にひとりも味方が居なくなってしまっても 一緒に歩いてくれるのかな。。。
その時の返事は未だにハッキリと覚えてる
別れは朝が似合ってるような気がする 夜の別れは、何だか本当の別れのような気がしない
居なくなってしまったベッドに枕が二つ寄り添っていた 朝のこの光景は、とてつもなく苦しい
生きていればイイ事あるさ、って 無責任に言う人もいるけれど、本当なのでしょうか?
ダレか教えてくれませんか
劇的に突然何かが変化するなんて、なかなか難しい
じゃぁ、どうして 毎日をうなだれながら過ごしてるんだ
オマエ達の声が聞こえてこない限り オレの言葉なんて、ずっと届かないんだ
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悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない ただ あなたの顔が 浮かんで消えるだろう
(『悲しみの果て』エレファントカシマシ 詩曲:宮本浩次)
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