尊敬する大人、というのは、意外に少ない。 その中で、尊敬しつつ大好きな作家というのは、これまた少ない。 活字中毒の私は死ぬほど本を読むけれど、それでも少ない。
吉本ばななさん、星川淳さん、北山耕平さん。
日本人の作家では、激烈にこの3名。
リチャード・バックは、やかましさというか四角四面チックが鼻につくし パウロ・コエーリョは、「ベロニカ・・・」を最後まで読めなかった。
北山耕平さんは「ネイティブ・マインド」というすばらしい本で 私の世界観をがらっと変えてしまった人。
星川淳さんは、行動する作家。環境と平和とか、人類の抱える問題を 地球に足の付いた視点で、指摘し続ける人。
大地舜さんの翻訳する本も好きだなあ。 「天使の灰の中から」(アンドルー・コリンズ)なんて、 興奮しすぎて、おかしくなっちゃうんじゃないかと思ったくらい。 って、どんな本だ?。 有史以前の高度な文明の謎を追いかけた本なんだけどね(笑)
今日、ばななさんのHP日記を見て、あらためて尊敬の念を抱いた。 すごいなあって。
私も、のんびりしっかり、自分の足で歩いていこうと思います。
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