★タイムリミットは4時ね。 .............
2004年09月02日(木)★
気が付けば真っ暗だった空が、大好きな水色になりかけていた。ばいばい、と言って抱きしめた。きみの後姿が離れていく。何度もこっちを振り返りながら小さくなって見えなくなった。 何度も問い詰めた。どうして優しくしたのか、どうして抱きしめたりしたのか。やっと返ってきた返事は『これが最後って意味』。悔しかった。腹がたった。それなのに、わたしは、きみにすがり付いた。一生友達のままでいいからって何度も言った。きみの偽善者ぶりはそこでも発揮、あっさり『友達のまま遊んだりしよう』だって。嬉しくて嬉しくて。だけどそんな自分が悔しかった。 映画見たいって誘った。二人ではダメと断られた。当たり前だよね、彼女いるんだもん。 いつの間にかバイト辞めてた。あれだけ通っていたわたしに、友達だと言ってくれたわたしに、何も言わずに。悲しかった。友達と思っているのはわたしだけなんだって。 ディズニーマニアのきみに、ディズニーのお勧めを教えてもらった。初めて長くメールが続いた日。新しいバイト先を話してくれた。全部話してくれた。 学校で落ち込む出来事があったとき、真剣に相談に乗ってくれた。話を聞いてくれた。厳しくわたしのダメなところを注意してくれた。やっぱりきみは頼りになると改めて思ったの。 体育祭、リレー、大の苦手。きみの励まし。頑張ったの。 わたしとメールするの面倒くさいんでしょ?違うと言って欲しくて聞いた、期待通りの返事。『そんなこと言うなよ』。最近元気ないんだって、きみのメール。最後のメール。
きみにフラれて友達でいてくれると言われてからの友達期間。これだけの思い出しか残っていなくて、これだけの思い出が残っている。 きみのことなんて忘れてやるって嘘つき回って、嫌いだって思い込んで、引きずってる自分に嫌気がさすけれど、これは愛しい思い出としてとっておきたい。
きみに恋したおかげでトラウマになったことだって、誰にも治させない。誰にも進入させない。わたしだけの大切な思い出。
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