だからずっと側にいたい。 .............

2006年11月19日(日)

もくもく雲に覆われて、もう少し、あとちょっとで雨が降る。
心がそんな状態のとき。
太陽がピューて猛スピードで現れて、キラキラ光で満たされる。
そんなありえないことが起きる。
きみがわたしの人生に生きてる限り。


*


去年の春休み。
元かれに二股かけられて、ひとを信じられなくて、
いっそのこと死んでしまおうと考えていた。
毎日が憂鬱で、生きてることの意味が全く分からなかった。
誰かが聞いたら、「たかが恋愛ごときで」と思うかもしれない。
けれど一番信じていたひとに裏切られること、わたしには耐えられない。
毎日毎日、死ぬことばかり考えてた。
それを周りに悟られないように笑顔でいることが、ただ辛かった。


きみのことは知っていた。
元かれの友達。元かれが尊敬してたひと。憧れてたひと。
第一印象はかっこいい。軽そう。ふわふわしてる。


わたしはきみに近付いた。
きみが元かれをあまりよく思っていないという噂を聞いたから。
チャンスだと思った。理由はないけれど。
ふわふわ〜て「あんま人を信じちゃだめだよぉ」て言われた。
そのときはそれきりだった。


「相談会開いてあげる!」きみに言われて、きみの家に行った。
元かれのこと、今までのこと、全部きみに打ち明けた。
元かれと音信不通なこと。共通の友達に無視されてること。
悪い噂を流されていること。
そしたらきみがブチギレた。
そしてすぐにいろんな人に電話をしだした。


次の日、学校に行ったらきみに呼び出された。
そこに行くと今までわたしを無視してた元かれとの共通の友達が勢揃い。
一人一人に「ごめんなさい」言われた。
なのにきみの怒りは収まらず、その場に元かれを電話で呼び出した。
でも元かれと合わせる顔がなかったわたしはそこから逃げた。
「がっつり言ってやったからもう安心しな」
きみからメールがきたとき、本当に救われた気がしたの。


それでもわたしの心はまだまだ真っ暗だった。


「死にたい」て何度も言った。
きみはそれに対して何も聞かなかったけれど、わたしに会うたびに「最近いいことあったぁ?」だとか「じゃ悪いことはぁ?」だとか「悩みはないのぉ?」って、いつもいつも聞いてくれてた。
元かれのことも、何かあるたびに連絡してくれた。
どんな小さな悩み事も、きみはちゃんと聞いてくれた。
笑い飛ばしてくれたり、怒ってくれたり、心配してくれたり。


きみと一緒に過ごして、その楽天的で呑気すぎる性格に何度も救われた。
このまま一緒にいられたら、この憂鬱な気分は必ず晴れると感じてた。
と同時に、どっぷりきみにはまってた。








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