思い出は、もう増えない? .............

2010年01月09日(土)

忘れるわけには、いかないのです。


諦めなくちゃいけないって思ってから、
毎日に気合が入らなくなりました。
寒くてもスカートばかり穿いてたのに、
ジーンズを選ぶようになりました。
高いヒールの靴ばかり履いてたのに、
ぺたんこのブーツを選ぶようになりました。
丁寧にお化粧してたのに、
外を歩ける程度の手抜きメイクになりました。
髪の毛をくるくる巻いてたのに、
髪型にあまり時間をかけなくなりました。
毎週爪の手入れは欠かさなかったのに、
自爪のまま放っておくようになりました。
ずっとずっと、わたしの「かわいい」は、きみのためにあったのです。
何人に褒められようが、
ただひとり、きみだけに「かわいい」と言ってほしかったのです。


ひとりになりたかった。
もう誰もいらないと思った。
本当はすごく寂しかったのに。


きみがいないとマトモに生きられないの、知ってるから。
この先わたしどうなるんだろう。
もう真っ直ぐ歩けないよな気がするの。
嫌われたくなかったからしなかっとことを、
平気でやっちゃう日がくるのかな。
きみのいない人生で、幸せだと思える日は来るのかな。


結局きみは不必要なひとだったの?
失うために出会ったの?
こんなに大切だと思えるひとなのに。
こんなに素敵な関係を築けたのに。
さよならのための5年間だったの?


違うよね。
まだ間に合うよね?
頑張れるよね?
大切なものは失くしちゃいけない。
幸せをくれるひと、手放しちゃいけない。
努力はしたけど、まだ何も頑張ってないよ。
ここで頑張らなきゃ、いつ頑張るの?
いなくなってからじゃ、もう遅いよ。
待ってるだけじゃ何も変わらない。


最後のチャンスだよ。







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