あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年04月17日(水) 理性的な夜更け

ゆずりはの木、というコトバが頭から離れない。
何なんだろ。

今日はー、大学のゼミで飲み会。何だか分からない鍋と、ポテトと唐揚げと寿司。
という、まったく何屋か分からない取り合わせだった。
あー、なんかだるい〜。アルコール呑むの久しぶりだしなぁ。
明日は起きたら胃が痛そうな予感。だー(泣)

帰りの駅で偶然、友達に会った。バイト帰りだったらしい。お互い疲れた顔なのが笑えた。
明日は一日、家でお勉強。の予定。うまくいったためしがないけど…(遠い眼)。
そうそう、今日はえらい豪雨で、自転車に乗るのがつらかった。
おかげで大学に着いた頃には水もしたたる何とやらで。用意していったタオルでがしがし
頭を拭いてたら、ゼミの教授ににこやかに笑って通り過ぎられた。微妙に哀しかった。
あ、今気付いたけど、自転車のカゴにレインコートとポリ袋12枚入り、入れっぱなしだ。
来週には腐ってたりして。

んー、「アサガオ」の続き書かなきゃなぁ。
むずかしいんだけど。
そもそも、詩ってのはインスピレーション、言うなれば狂気の産物。
書こうとして書けるようなもんでもない。
うん。
そこんとこ、世の人がわかってくれると、確かにちょっと嬉しいんだけどな。




 アサガオは咲かないまま逝ってしまった


 四角い植木鉢が護る
 華奢な苗は いつも陽を浴びすぎて萎れていた
 まるで水を 喘ぐように
 ひび割れた土の上
 丸く支柱に絡んだ細い茎を
 白茶けた葉が覆って
 もう風の声なんか聞こえないね と
 微かに
 笑っていた

 


 < 過去  INDEX  未来 >


周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加