あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年10月02日(水) じんわり幸せ。



ほやぁんと、無防備な顔をしながら駅の階段を上り。
半分眠ったような目で改札を抜け。
大口を開けてあくび。
タクシーにて帰宅。
それでも大股でがしがしと歩いている自分がちょっと好きな夜。
恋人がいなくても、そこはかとなく幸せ。なのが若干罪悪感あるけど、でもきっとあのひとも、僕抜きで幸せなことはたくさんあるだろう。
幸せだよね。
ね。


夜はあんまり空気が動かぬので金木犀がよけいに映えます。
それはそうと、うちの大学にも金木犀はけっこうあるんですが、イチョウの樹もあるんですね。
するとこの時期、落ちた銀杏の臭いと混じってある種独特な香りのただよう大学構内。
微妙です。

秋が深まり、コートをそろそろ出してきまして。
手を突っ込むポケットがなんだか嬉しい。
コドモの頃は、『ジャンパーのポケットに手を入れたまま歩いてはいけません!』って言われたものだけど。
でも深いポケットに、がさっと手を入れるのがすき。
そして大股でがしがしと歩くのさ。
ふんふんふふふん。


今日はゼミで、飲み会で、なんだか久しぶりにあの騒々しさに触れた、って感じです。
あーもぅ喉が痛いよ。
なんで世の中には煙草を吸う人間がいるのでしょう。
あぅ。
吸うのならかっこよく吸ってほしいものです。
とりあえず僕の方に煙を遣るな。吸うのなら、外へ! 風下へ!
って何回か言ったことあるんだけど、そゆことをすぐ忘れてしまう人っているよね。それとか、他に吸う人がいるとそれを免罪符みたいに考えちゃう人とか。ってそれは相乗効果で僕はよけいに怒るのにさ。死んじまえー。

明日(・・・ってもう今日だ)は詩の放課後です。
適度な詩が書けると良いな。あぅ。




↑その程度でいいや。
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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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