あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年10月03日(木) ユ○ケルでも買うかなぁ・・・。



最近、日記を書く時間になると疲れていることの多い僕です。
だめだー。
でも今日はオアシス的に友人と会ったりしてたので若干マシ。がんばれ僕!
勉強も、ちゃんと腰を据えてやってないので、・・・困ったな。
まぁ、学期の初めはどうしてもおたおたするって事で!
見逃してくれ〜。

でもなー、どーもオーラが弱気になってるらしく。
何かの勧誘の人に声掛けられてずるずる話してしまったりとか。とりあえず笑ってたりとか。用事押し付けられたりとか。
なんだかなぁ。
たぶん現在の僕の足音を擬音化したら、ぽやぁんほやぁんとか言ってる。
あんまり幸せそうでもなく。ふわふわしてるし。

今日の教訓はこちら↓



↑元気でいこう。
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頑張って駅の階段とか1段飛ばしで駆け上がったりとかしてみたけどさ。
うんうん。
まだ今日はかばんの重量MAXじゃなかったからできた。
僕もまだまだだよ。も少しがんばるよ。

今日も詩の放課後で、なんか難しい課題だったんだけど、詩を書いてきました。
あんまり上手じゃないけど。
でも上手そうに読む。のが良い。(笑

ええと、短歌「はつ恋と 云ふには淡き あの頃の 茄子をもぎりて 渡されし日よ」に対して、返詩を書けというものでした。
上田假奈代さんの知りあいのおばあさんが、幼い日のことを思って書いた歌だそうな。
うん。
アタマがうねうねになりました。(苦笑

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手のひらに
あなたが茄子を
乗せてくれるので
にこり
笑ってささやかに
頭を下げて
あのおばあさまは昔にやさしい思ひ出を持っている

茄子を
下げた袋の中に収めながら
家路につく


恋人よ
あのひとは茄子をくれたよ
思ひ出は
あのひとのものであって私のものではないが
そのうつくしさに心がうるむのだ
こいびとよ
あなたにも茄子を 分けてあげよう
あのひとは私の隣人であってあなたのではないが
あなたも夏の茄子を手にするたびに
あのひとの思ひ出を思うだろう
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あのひとが
生け垣の向こうを
白い服でゆらりと
陽炎のようにゆらいでいくので
遠く
垣根の向こうから
茄子をありがとう
言われると
もう 白いあのひとの影は
逃げ水のように
遠くへ
駆けていってしまって

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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