ええと。今日は詩の放課後でした。 課題は『恋の名前』で。ひさびさに本領発揮!か?(笑)
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恋のイロ
しのぶれど いろにいでにけり わがこいは ものやおもふと ひとのとふまで (平兼盛 小倉百人一首より引用)
囚人が 乗せられた車が 車の流れのままに ゆうるりと 流れてゆく 流れの底には たくさんの鮭が 産卵のために一心に 上流へ泳いで 鮭は血を吐きながら やがて 下流までうっすらと朱に染めて 囚人は 車の中 鉄のにおいの檻の中 ゆうるりと 下流へ やがて断罪されるため 裁かれるために 運ばれていく 恋は 恋は うっすらと流れを朱に染めて 花を咲かすため 上流へ 一心に流れに逆らいつつ 本当は 恋は 上流へ
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恋の名前
愛情がまっさらに降りそそぐものであるなら 僕は小さく傘をさしたまま 暗がりにやさしくうずくまっていたい あなたに名付けられる 中途な不安定な感情など いつだって僕には必要ではないのだ
僕はこの世であなたにとっていちばん不必要なものでありたい あなたのふさぐ耳のそばでそう囁いていたい あなたが わがままに主張するその厄介な感情をもって 自ら不自由に縛られていくのを見ていたくはないのだ
僕は みとめない その静かな沈黙 永遠を誓う その安易な運命の選択 僕はいつまでも決して みとめは しない
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てゆーか『恋のイロ』の方ですけど! かなよさんとちょりくんと輪唱(?)してみたのです。ぶっつけであんまりキまらなかったけど、いや、いやいやなかなかイイんでない?なんつって(笑) 最初の「しのぶれど〜」の和歌を、かなよさんとちょりくんとに繰り返してもらいつつ、僕が詩のほうをリーディング。 「恋は」の繰り返しのとこに「わがこいは」がかぶって良かったです。 ちょこちょこリーディングっぽいものをやってみるのも楽しいです、詩の放課後。
んー、今日は、ちょっとここんとこの僕が如何に忙しかったか、てのをご紹介してみようかと思ったんだけど。 でもまだピークが過ぎただけ、って気もするし。 また明日ご紹介します。
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