| 2003年01月23日(木) |
どんなに僕が愛してるって言ったって聞いちゃいないんだから。 |
今日は死の放課後もとい、詩の放課後でしたよ。(笑) 遅刻して行ったんだけど、20分ぐらいで2編、書き上げましたさ。 今日のテーマは「〜の名前」で、「〜」の部分は好きに決めていいってヤツで。
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詩(うた)の名前
あなたに 捧げるのは恋のうただ けれど いつも 間違いのないほどそれは 傷だらけに痛々しいので 誰もが あのひとはくるしい恋をしている と 勘違いを するのだ
あきらめなさいな 苦しい恋は それなりに優しい忠告を 滑稽に思うのではなく きっと 恋のうたに開く花を かなしい と 見るひとはいるのだろうと 思いつつ 微笑む 私はきっと健気に見えるのだろうと 思いつつ
名前を付けるのは あなただ この想いに片想いと この私に振られ役と 名をつけるのは それでも 恋はやはり恋でだけ あって うたはやはり恋のうたで あなたがいくら 打ち捨てても。
心 やさしき 恋人よ その唇で私を 名付けないで そしてそのまま このうたを あなたの胸に 吸わせてください
心 やさしき 恋人よ
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詩人の名前
名もない画家 名もないミュージシャン 名もないダンサー 名もない俳優 名もない名もない作家 そして主人公は名もない詩人のひとり
名もない詩人が 名もない犬を拾い 名もないアパートで 名もない生活を 送っていました けれど 犬がいつか ジョンと呼ばれていたことを 名もない詩人は いつか知るのでして そのことに少し衝撃を受けるのでして 名もない犬になる少し前に 犬が既に名付けられていたことに 諸行無常を思い知るのでして 名のある詩人になるその前に 名もない詩人にならずにいられぬ 詩人という なりわいに かなしみを おぼえてしまうのです
つづく。
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今日はー、恋人に会えたのではっぴー。 何だか隣りに居るだけで眠くなってしまうのです。 あのひとの指先はフランネルのようにやわらかなので、毛並みを撫でられる犬のような心持になってしまうのです。 なんだかね、文旦のことでは怒られました。 ので、ちょっとへこみモード。 恋人は「私より文旦と一緒にいた方がいいんじゃないの」とか言うんです。 ね。ひどいでしょ。 僕の文旦への愛情はあのひとへの愛情とは全然違うのにさ。 わかってないんだから。ぷんぷん。(笑)
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