あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年04月20日(日) 磨り減るような言葉は持ってないつもりだよ。



春の長雨、と言うけど、かなり嬉しくない。
傘を差すとあのひとと手をつないで歩きにくい。
テンション下がるし。
むーん。

 **

言葉を途切れさせるとなんだか哀しくなってしまうので、せめて微笑んでいる。
不安はまだこれからで、そんな簡単に減っていったりはしない。
あのひとに、
キスがしたかったな。
だけど今日噛みしめすぎた唇が少し切れて血の味がする。

言葉にならない精製できない気持ちが、胸の中で小さな混沌を成している。
口にしようとして唇を開いても、あのひとの名前にしかならなくて微妙に切ない。
・・・話そうと思っていたことをあんまりたくさんは話せなくて、
と言うよりあのひとがそこにいると僕はあのひとだけでいっぱいになってしまって、
僕の中の許容量が減ったのか、それともあのひとからの注入量が多いのか、わからないけど僕は最近よくぼんやりしている。
オーバーロード、とか思ったり。
たぶん僕も、あのひとも。
疲れてきている。
お互い以外のことで。

階段の手すりは滑り降りるためにあります、とか、考えていた。
こんなに人目の多いところではキスはできないから、あのひとを見つめすぎて思わずキスをしてしまわないように。
つまらないことばかり。
くだらないことばかり。
貧血になりそうなくらい、考えていた。




↑ほんのり。
My追加



 < 過去  INDEX  未来 >


周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加