もういい、僕はこの打ちのめされたココロの圧搾された抜け殻のように細々と息をしていよう。 このココロがのびやかに詠おうとするなんて、本当はきっと許されないこと。 たとえどんなに忘れようとしても、この罪業は厳然とそこに在るのだ。
口を開かないでいるから、その接吻で僕の唇をこじ開けて。
どんな運命もどんな悲しみも、僕にとっては恨むべき筋合いの無いもの。 それらは僕への断罪、今も昔もこれからも、僕が死ぬその日までいついつまでも。
たとえば僕が願うのが幸福だとするなら、それはもはや哀願に近くて。 ひざまずき頭を垂れ、その足元にすがりつくように怯え畏れ求めるしかなく。 そして得られたものは慈悲の証、憐れみと最後の恩寵のような。
友よ、もう少しだけ待っていてください、 なるべく早く、 僕もそちらへ行くから。
神様できるなら、神様、 誠実でいさせてください。
|