あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年07月14日(月) 世界はいつも、切なく広くあかるい。




Web上で日記を書く、というのは正直微妙な作業だ。
時々「信じられない」とか、「なんでそんなことするん?」とか、それに近いことを言われる。
いや、僕自身そう思う部分はあるんだけども。
でも書いてる。
確かに、日記っていうモノは他人に見られることを前提としていない、本人だけのための備忘録に近いものだと思う。
本来は。
だからそんな日記をWeb上で書くってのは、言葉は悪いけど露出趣味のある人間じゃないか、みたく思われるらしい。

でもその一方で、その日記が文学や資料として後世に伝わっているのもまた事実で。
たとえば「アンネの日記」、「三条実朝日記(?)」、etc.。
・・・しかし、「アンネの日記」を出版したお父さんの気持ちはちょっと理解できない。
読んでみればわかることだけど、女のコのかなり私的な部分まで書かれてて、僕なんかが読むとちょっと赤面する。
娘のプライバシーとか守ろうって気が無かったんだろうか。
僕はまず絶対に親に自分の日記を読まれたり公開されたりしたくない。
それがある程度公的な内容ならいざ知らず。
たとえば今日失恋しただの、いやらしい夢を見ただの、・・・いや絶対イヤでしょ。
たとえ僕が既に死んでいたとしても絶対ヤだ。


そういう僕が、なんでこんなふうに日記をWeb上に掲載してるかって、その正確な理由なんて誰にも理解できないししてほしくもないんだけど、
たぶん僕の中の露出趣味な部分とそれを抑えたい部分と、その両方が働いて、こんなカタチで日記を書くことに落ち着いたんだと思う。
自分でもややこしいんですが。
吐き出さずにはおれない部分を吐き出しているだけです、っていうのとも違って。
うん。
言葉が誰にも届かないのは淋しい。
でも特定の誰かに届けたいわけでもない。
誰の、どんな反応も無くてもいいから。
・・・って、思ったり、するんだけど、ね。




↑返ってくる答えは無くても。
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