| 2003年07月28日(月) |
渡水復渡水 看花還看花 春風江上路 不覚到君家 |
なんだか忘れそうなので書いておく。
昨日は、ついでがあって母校の近くまで行ったので、なんとなく見知らぬ道をだいたいの見当をつけながら歩いた。 駅と、山並みと、野生の勘みたいなもので。 陽がさんさんと射していて、だけど案外暑くもなく、てくてく歩く。 丘の上を歩いていると遠くまで、海が見えそうなくらいに見渡せて気持ちよかった。 そうこうするうちに、あっけなく母校についてしまってちょっと驚く。 こんなに簡単だと面白くない。なんて。 迷ったら寄らずに帰ってしまおうと思っていたので、拍子抜けしながら周りをぐるっと回って駅に向かって歩く。 日曜日だから当たり前だけど誰もいなかった。
てくてく、昔、あの暗い夜に歩いた道を探そうかと思ったけど。 でもこんな明るい昼間にはきっと見付からない気がして、てくてく帰った。 昔と、家並みがまったく違っているのを見るのが怖かったのかもしれない。 あるいはまったく変わっていないのを見るのが怖かったのかもしれない。 どちらでも。 どちらにしても、もうあのやわらかな暗闇に包まれた道なんて無いんだ。 きっと。 きっともう見付からないんだ。
**
今日はどうしてもあのひとに会いたくて懇願して会ってもらう。 大げさかな。 でもあのひとは僕のオアシスです。 安らぎとか。 うん。(笑
|