あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年08月25日(月) 微笑んで、

いつか、どこか遠くに行きたいと思うときはよくある。
遠く、遠くに。
明確にどこというイメージが、ある時もあるし、ない時もある。
だけどそれはいつも、ここではない場所。

本を読んでいて、行きたい場所をひとつ思い出す。

 **

アイスをたくさん食べた日でした。
アーモンドチョコレートやヨーグルト味のや、色々。
そしていつもよりたくさん、笑っていた気がする。
一日中、なんだかふわふわしていた。
かすかにゆらめくような幸福感。

好き、という感覚はつきつめるときっと相手に溶けたいということだ。
てのひらを重ねて、溶けてしまえそうな気がする。
やわらかな光の中に。或いはしなやかな薄闇の中に。
何度も指を絡めて、




白昼の正しい陽ざしはまぶしすぎるので窓の外は見ない。

キスをするときに目を開けてみる。
みていると、あぁこのひとは僕が好きなんだ、となんとなくわかってちょっと嬉しかったりする。
しあわせすぎて眠かったけど、眠ったら簡単には起きられない気がしたから眠らなかった。




↑一気に。

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