あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年09月18日(木) 忘れそうなもの



そうしていつも書き残しておきたい言葉は指のあいだから零れ落ちていってしまって後に残らない。
たとえ髪を洗っている最中でも、腕に彫り付けておくんでした。

いろんなひとにらぶを。
僕はまだなんとなく、息を吸うときに一瞬戸惑ってしまったりするのだけど。
でも好きな人やモノはたくさんあって、ひとつずつ巡っていってもきっと全部には追いつけない。
それらは同時に、やっぱり同時に消えていってしまうものだけど。
でもらぶを。
必死になって引きとめつづけるのはもう無理。でも。

 **

何故か夜の海を思い出すんです。不意に、夜になると。
そんな場所に行った覚えはないのに。
海の中から星明かりの水面をうっとりと見上げる青い波の記憶。
遠い潮騒。

海に行きましょう、もう少し涼しくなったら。
そして水平線を見るんですよ。




↑遠くに。
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そしてこんな所では何ですが、ことりさんに誕生日おめでとうを。
貴女の存在に感謝と祝福を。


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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