あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年10月10日(金) ここに、安息



J-PHONE同士の、いや今はvodaphoneか、土日祝の通話料が1分5円になるサービスが始まってちょっと嬉しい。
ふふん。
あのひとに電話するんだー。
ふふふん。て感じです(笑)
いや、通話料に関係なく、電話したい時にはしてるつもりだったけどさ。
ふふん。

 **

大勢の知らない人たちの中に居ると寂しくなる。
周りに居るのは同じ種族の同胞でも、僕の心を許容する相手ではない。
唐突に、
こんなとこにいたくないな、と思う。
人の視線を侵しながら、あるいは侵されながらこんな場所に居るのは僕でなくて良い。

こんな気持ちがぶらぶら歩きの最中に襲ってくると悲劇的だ。
回れ右、をするのにも勇気が要るんだから。
だいたい僕は何だってこんな所に来てしまったんだ?なんて思って。
うぅ帰りたい、なんて、幼い子供みたいに。

早く寒い日が来るといい。
あのひとと手をつないで、ずっと遠くまで歩いて行けたらいい。
荷物はどこかの岸辺に置いて、分厚いブーツの裏で砂利道を踏みながら、鼻歌を歌って遠くへ。
僕のホームはここにあって、どこに居てもそこに安息がある。
そんなふうに。





↑出ないはずなんだけど駆り出される可能性アリ。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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