2003年10月17日(金) |
この身体の凹凸があなたに添うように |
そして僕はその言葉を見つける。運命のように。 帰りしな、本屋に平積みされた単行本の上。
「静かな情熱」
奇しくもそれは誕生日に恋人に買ってもらう約束だった本の上。 僕を表現した恩師の言葉。 そしてそれは恋人が僕に教えてくれた言葉の中でも尊い部類のもの。
あぁ、だから読みたかったのだと 思えて仕方なかった。
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何だか今日は色々恥ずかしいところを見られた気が。 ―――思い出し赤面をする電車の中。 見せてしまった顔とか。見られてしまった顔とか。 でも昨日『パスカルの恋』を読んでから、妙にあのひとに会いたかったので。 いいや、と。 ・・・思えたらいいんだけど。(泣
このところ無理をしてでも恋人に会ってる頻度が高い。 ような気がする。 ・・・いや、僕は結構いつでも無理してるのかもしれないけど。 だからいつでも精神的に崖っぷちなのかもなぁ。 むー。
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