今日は朝から、地域の相撲大会の手伝いに駆り出されておりました。 若い者はさんざ持ち上げられてこき使われた一日。 走るときは走り、重い物を担ぎ、設営から後片付けまで。 ふいー。 かなり日に焼けた気がします。 今日は早く寝たいな。
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朝。 夢の断片はそこかしこに散らばっていて、もうすこし、向こう側で生きていたかったな、と思う。 ドーナツ屋でドーナツを箱に10個くらい詰めてもらう。 あのひとと歩いて、てくてくと、山の中へ入っていく。
ほんとはね 観覧車に 乗りたいんです ビルの上にあるのでも 海際にあるのでも 遊園地の中のでも どれでもいいから ゆっくりと ゆらゆら空まで運ばれて 繭のように区切られた空間に閉じこもっていたいのです 夜には 怖いくらいの夜景が 僕たちの足下を埋めてしまうから
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