あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年02月09日(月) それはまるであなたのように甘美な味です



なんとなく熱っぽいなぁ、と思う。
バイオリズム的にもそういう周期みたいな気はするけど。
でも風邪って可能性のほうが高いと思う。
あんまりモノを食べたくない。
そして異様に眠い。
顔が暑くてふらふらする。
うん、風邪みたい。

何故か昨日から西澤保彦にはまって、もう4冊ほど読んでしまった。
異様にしょーもないのから、かなり面白いのまで。
バリエーションが豊かだな、と思う一方で節操が無いかな、とも思ったり。
図書館から京極夏彦の『豆腐小僧双六道中』を借りてきた。
まだ読んでないけど、しばらく熟成させるみたいに置いてある。
ひたすら本を読んで読んで読み続けていると、もう半分は活字中毒で、することが無い時に本が手元に無いとちょっとうろたえる。
本屋で追い詰められたように読む本を探す僕。
・・・病的だ。
たとえ家にまだ読んでいない本が山と積んであっても、駅から家に帰るまでの15分が遣り切れないらしい。
そんなわけで今日はパンプルムース氏のシリーズを2冊ほど購入しました。
今月の書籍購入費は早くも1万円を突破しそうな勢いです。
いやホント。(微

 **

目をつぶる。
あるいは目をそらす。
指先から響いてくる感触だけに耳を澄ます。
それは僕が防御を固めた瞬間であり、
他方でひどく無防備な一瞬。
その指先のもたらす感触がそのとき僕のすべてを支配するのだから、僕はそれで息をし、考え、コトバを発している。
沈黙と思うのはあなたの間違いです





↑という他愛も無さ。

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