あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年09月08日(水) 緑の匂いが欲しい


目が覚めかけつつ、うつらうつらの中で地震を感じる。
たぶん夜明け、3時ごろ。
ふぅっと汗が引く気配がした。
怖いことを考える。うとうとしながらだと、それはまるで白昼夢みたいで。
ゆらゆら、水面に浮かぶように地面が揺れるのを感じた。

そのままゆっくりと沈んでいく。


 *

どう考えても最近地震が多い。
さっきもあったし。
何か前兆のようで心理的に圧力。
地震については予知も予防もできないと思ってしまうのがやるせないね。
あぁ、また揺れている気がする。
これは僕の心臓の音なのか。

 **


何か新しいことをしよう。
と思って、探している。
身体を動かすのがやりたいんだけど。
本当はフリークライミングとかね。
・・・しかし僕の指、あんまり向いてなさそうなんだよねぇ。でも兄貴もやってるのを考えると大丈夫なのか。今度聞いてみよう。
まず京都だとどっかあるのかな。登るとこ。





↑謎めいた楽園のような。

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だけどそれは味気なく、あじけなく
溶けていってしまう、
手のひらからうっすらと石鹸の匂い。
遠くに、薄く陽炎が立つのは、
あれはあの場所にひとの望みがあるからです、
尽きせぬ望みがあるからです。
それは僕の望みかもしれません


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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