あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年09月19日(日) 明日には痣に



「弱ってるので、」

口に出すともうがらがらと心が崩れてしまって。
せめてもの慰めに、大好きな小説をぱらぱらとめくってみる。
しあわせなお話。
夜は長いねぇ、
重いねぇ、
奥歯をきゅっとかみしめて過ごす。
誰かによる裏切りとかそんな悲しみじゃなく、今日は生きていることがとても重い。

あぁそうか、こんな日にこそ、
あいするひとたちと一緒に居るべきでした。


 **

今日は朝から出掛ける。
気が重いのは、まぁ色々理由はあるんだろうけど。
なんだかずっと独りでいたみたいな気分。
帰り道、何故か乗り過ごして河原町まで行ってしまったので、お気に入りの喫茶店でお茶でも飲んでから、と思って行ってみたのだけどちっとも気が晴れなかった。
困った話。
色々、あんまり上手く行かなかった、今日も。
うにゃ。
僕、頑張ってないし。
当然さね。
・・・って、何か理由を見つけるの、やめたい。
僕は失敗したワケが知りたいんじゃなくてさ。
そんなんじゃなくて、ちゃんと反省してちゃんと改まった自分になりたいのに。
なのにね。
うにゃ。
馬鹿だねぇ、僕。
馬鹿だねぇ。

こんなに弱ってるのにあのひとに会えない。
会いたいのにな。





↑自虐的なしぐさ。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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