あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年01月11日(火) それでもあいしてる





ちょこっと愚痴って良いですか。
なんで灯油の巡回販売(?)が来てるのを教えなかったからって親に『人生の落伍者』呼ばわりされにゃならんのじゃ!
きぃ。
最近、僕がふてぶてしい態度をとるようになってきたから親はよけい言葉でばしばし手榴弾だとか投げてくるんだろうけど。
なんか、そういう言葉で地味に傷付いてる自分がイヤだなぁ。
てゆか親にそういうの言われるんヤなんだよ。なんでうちの母親って、自分がムカついた分だけきっちり人を傷付けるんかな。
くそぅ。
今は精神的にぐらついてる分、防衛機能弱まってるしな。
んー、そしてあぁいう母親を見るたびに、僕って母親の血を引いてるなぁ、と思う。
いや、単純に習うより慣れなのか。
あの母親に育てられたんだから、こんな人間になって当然なのか。
・・・それは違うだろ。
あんまりだ。


 **


それがたとえ僕が吐き続けた嘘のせいでも、一瞬泣きそうになる。
僕はここにいられない、と思う。
ここで泣き出せたらそんなことは思わないのに。


そして
さんざん懺悔を繰り返したあと、
僕はひざまずいて神に祈る素振りで
この世でいちばん傷付けてはいけない人を傷つける。
戦うことに疲れた仕草で、言葉で、
もうそれだけで、僕に生きている資格はないと思う。
どんなに自分を責めても足りないから僕はあの人を傷つけるんだろうか。
そんな人間に、なるつもりはなかったのに、
もうこれであの人の前に立てる人間ではなくなってしまった、という
後悔に後悔を重ねた末の

             なんて、ここで言葉を吐く時点で僕は間違っているのだと思う。
馬鹿者だ、僕は。
あぁ確かに人生の落伍者だ!






↑だから百万回の謝罪も意味を成さない

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言葉をいくら僕が並べるよりも、
たぶん、
ただの沈黙のほうが雄弁です



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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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