あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年04月16日(土) 桜吹雪



くしゅくしゅ。
さっきからくしゃみが止まりません。
できる限りクスリは使わない方針だったんだけど、もうそんなこと言ってる場合じゃなくなってしまって、日中効いてるように寝る前にエ○ステル飲んでます。
喉がからからになるのと、けっこう眠くなるのとであんまり好きじゃないんだけど。
うにゃ。

今日は一日オフになったので、すごい解放感に溢れてだらだらして過ごした。
本を読んで桜吹雪の中近所に買物行って、洗濯してPC最適化して、時間が無いとできないことばっかり。
なんか3月からずっとばたばたしてたから、こういう時間はすごく有難い。
GWに行きたい場所を調べようとか思ってたんだけど、そういうのはまた今度、で。
だらだらするのはすごい、ピース。
そういうことだ。


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暗い電車の窓の外に目を凝らして、咲いているはずの桜を探した。
わずか1本でもよかったので。
たぶん、桜という存在を夜の中に見出せさえすれば、いつか見た夜桜のかたちが蘇ってくるはずだったから。
うつくしいもの、せつないもの、はるかなものは、
たとえ同じものを同じときに限りなく近くから見るのであっても
こころの在りようでたぶん
それぞれの見るものはまったく異なるものであるだろうと思うのだけど
それでもやわらかく
寄り添うそばでささやかに願いながら声も無く見るのであれば
たぶん
同じものが見たいと願いながら見るのであれば。





↑見るんだ。

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明日もしも僕が帰ってこなかったら探してください、どうか、
どうか。


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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