あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年05月07日(土) 酔いどれ。



さりげなく過去日記。
てゆかこの日はもう、某所で飲まされすぎた生の焼酎のおかげで速攻寝てたので。
僕はだいたい、酔いが引くのはだいぶ早いのだと思うのだけど、回るのも早いしひと眠りしないと体調が万全なまでには戻らないのでちょっと損してる。
昼に飲んだ焼酎は、だいたいの宴会とかで僕が普段飲む量の倍くらいだったから、それでも3時ごろにはほぼ抜けて顔色は元に戻ってたはず。
でもそのためにウーロン茶2杯と水1杯とジンジャーエール1杯が必要でした。
そこへ更にハーブティーをポットで入れて、喫茶店でぼんやりする。
朝方買った本を読んで、少しだけじんわり来て、そのあたりで5時半になっている。
単行本を1冊読み終えて、ハーブティーは朝に飲んだ1,000円のホテルGの喫茶室のよりこっちの方がおいしいな、と思いながら外へ。
相変わらず僕のカバンは本で一杯だ。
少し顔色が悪いのを自覚しながらぶらぶらする。
約束のメールが来ないのを無意識に待つ。
たぶん7時ごろだな、と。
これは朝方の予測。
それまではぶらぶらするつもりで本屋を2軒、商店街をいくつかハシゴする。
ぼんやり、梅田駅の大きな柱の足元でじっと立ってみたりする。
7時を少し過ぎて、いいかげん帰りましょう、と本屋を出る。
そこへ携帯が震えて、
ようやくメールが来たことに安堵してそのまま改札を目指す。
うん。
馬鹿みたいな休日。
家に帰り着いて、そのままベッドへ直行して、頭の重いのと背筋のぞくぞくにようやく気付く。
だけど安堵。
ここには暖かな毛布と寝床と、誰かに繋がる術がある。
お疲れさま、僕。
二日酔いっぽい苦しみも少し甘いよ。






↑元気なら色々行くつもりでしたが。いや無理だし。

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