僕は嘘つきに生まれたことを誇りに思おう。雨の日は朝の気配が感じ取れなくてつらい。靴を買おう。薄暗く翳った山を上り穏やかな金木犀の香りをまとい薄く汗の滲んだ額で昔の僕に会いにいく、講堂の前に座ってあの日のように誰かを待つ。ロウソクは4本。明らかに間違った情報は聞いていて不快だった。あざやかな、あざやかなひかり。そうして僕の神様、今すぐここでキスして。↑楽でしょ、きっと。My追加所詮はもう泣かないひとだもの。