あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2006年03月12日(日) 捨ておくもの




来たー来た来た来た!!

って感じです。うにゃ。何って花粉症。
この春はほとんど症状出てなかったんですが、なんとなく昨日あたりからくしゃみが。
喉もイガイガするし。
なんとなく肌もちくちくする感じがします。
まぁでも、あんまり症状も酷くならない方なので(そう思い込んでる)まだマシかな。
父親はすごい。
見てて可哀相になります。

しかし花粉症の薬があまり進歩しないのは非常に不思議。
花粉症のために日本の経済効率は相当悪くなってると思うのに。
・・・一方で花粉症による経済効果はかなりのものだとも言うし。
コンビニとか薬局とか、花粉症対策のグッズを置いてない所ないもんね。
はー。
早いとこ、何とかしてくれる薬が開発されるのを祈ります。
・・・明日は職場にティッシュの箱を持って行こうかな。マスク嫌いだし。
ふにゃー。


 **

昨日は友達に会ってきました。
ちゃんと顔を合わせて話すのはずいぶん久しぶりで。
4時間半くらいかな、延々と喋ってました。
じっくりと考えながら話すひとで、それに合わせようとしながらも、僕はつい自分のペースで話してしまいがちで。
でもとても楽しかった。
バニラの香りのするタバコを買ってもらいました。
初の両切り。そしてすごい高い。
こわごわと吸うと、もわっと煙が出てびっくりした。
唇に近づけると強烈なバニラ。すごく濃い味だというイメージ。
「なんか、思いっきり吸ったらいっぺんに寿命10年ぐらい縮みそうですよね!」
とほがらかに言われてすごい笑った。
いいひとだ。
また会おうね、また連絡してね、するからね、と言って別れた。

あのひとは寂しい記憶に繋がる人だ。
だけどちゃんと、笑って会えてよかった。
恋人の話を少しだけした。
親しかったひとの話も、した。
どこか、ほんの少しだけ、後ろめたいような目をしていた。僕のごく主観的なイメージかもしれないけど。
たぶんそれは、僕が同じように、どこかに沈めているかもしれないものだ。

僕の奥裡にあるものが誰かに伝わればいい。
そんなやわらかな思いが伝わってればいいな、と。
かすかに思った。








↑もうあの光景はどこにもない。

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切り捨てられるものは切り捨てられるだけ、
置いてゆけるものは置いてゆけるだけ、
忘れられるものは忘れられるだけ、
ここからついてこられないものはもう要らないものだ。




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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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