あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2007年03月23日(金) 好きさ好きさ好きさ






寝不足と頭痛に半ば止まったような頭で考える。

ここにあるのが恋なんだろうか、と。

考えても仕様のないことを。

どこかに答があるんだろうか。
単に僕がまだ答を見つけていないだけなんだろうか。
それとも答なんかなくて、僕は一生ここでうろたえながらぐらぐらしつづけていなければならないんだろうか。




K、

まだあなたを呼ぶよ。
僕はまだあなたを呼ぶ。

どこまで頼ったら気が済むんだ、とあなたは怒るかもしれないけど。

もうどこにもいないあなたをまだ僕は呼ぶよ。



最良の方向性なんかよくわかっている。
そして採るべきでない方法もよくわかっている。それを除いた残りの選択肢が、あんまり多くないこともわかっている。

思わず薄く笑ってしまう。

そしてそれから、どうしたらいいかわからなくなって泣いてしまう。


ねぇK、K、
あなたはなんでここにいないんだろう。






僕にはまだ捨てられないものがあるらしい。
ただそれは、もう歴然とあのひとに関連するものばかり。
紙の一枚、メールの一言でさえ、ごみ箱に投げ入れることができなくてひどく苦しい。

赦されるものなら言いたい。


   あなたを愛しているんです、
   愛しているんです、
   ただ心底愛しているんです、
   それがあなたのプラスにならなくっても、ただあなただというだけで僕は目の前の何も見えなくなってしまったりするんです。
   愛しているんです、

   まるでもう、あなたがいない世界の方が現実だと信じ込んでしまうくらいに。




ねぇK、あなたは何て言って僕を痛ましそうに見るだろう










↑だからか、ずいぶん眠い

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