あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2007年03月28日(水) これはひとりごと





連日残業、続く。

今週末は講師やってます。
…なのに全然レジュメの用意とかできなくて、家に持ち帰ってpowerpoint作ったりしてます。
だめだめだー。
そして睡眠時間足りなくてかなり限界。
てゆかこんなの書くの諦めて早く寝ろよ。
胃ーがーいたーい。
ガンバレ僕。
とりあえず。



あるとき自分の臨界を超える、って一瞬がある。
神様の視点と言うか。
普通の思考経路を辿ればどうしても行き着かないポイントに辿り着いてしまうときがある。
たとえば僕はどうあっても自己中心的で、せいぜい自分と・相手との視点としか持てないけど、あるときたぶん第三の目が開いて自分を超越した自分の視点を持つときがある。
今日がそれだ。
―――生きてて良かった。
とは思わなかったけど、突然僕は理解した。
エウレィカ、の気分だ。

僕の幸せと希望とその他諸々の涙ぐましい祈りにも似たもの、
そしてあのひとの僕が見たところの幸せに似たもの、
それらを超えて僕が為すべきことがとりあえず見えた。
とりあえず。


それで僕がどんなに泣くとしても、あのひとを想うなら僕がしなくてはならないことが。
たとえそれであのひとがどんなに失望するとしても、あのひとを想うなら僕がしなくてはならないことが。



だからこんなところにこんなことを書いておくのはそんな僕の悪あがきと未練とその他諸々の涙ぐましい葛藤にも似たもの、のせいだ。


そしてもちろん、僕自身、自分が決めたことをやりぬくことができるなんて間違っても信じちゃいない。
今なお僕はぐらぐらにぐずぐずでぐだぐだだ。
ただ僕は、ひとつの解決策を見つけたというだけ。
そしてたぶんそれが正しいということが普段よりもはるかに圧倒的に明らかに見えてしまっただけ。





僕は泣かないだろうなぁ。
Kが死んでしまってから、もう話す相手もいないのだもの。
うん。
むごいなぁ、神様。


たとえどんなに、
どんなにくるしくっても、
やり遂げることが僕にできるだろうか。









↑あのときの電話が通じなくてよかった。

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それがたったひとつの僕の想いを貫く方法、とかだったらいい。
もうそれ以外に道はなくて僕がもう何をどうしようもないのだったらいい。

それならいいのに。




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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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