あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2007年07月22日(日) 死に至る病





毎日いっぱいいっぱい。
ここんとこ試験勉強が続いているので内臓の調子が悪い感じ。
たぶん消化器系にガタがきてる。
あるいは夏バテかなー。
朝に目が覚めると胃が痛くて動けない感じ、なんかすごい久しぶりかも。
けっこう前にもあったんだけどどういう状況下だったのかよく憶えていない。




自分で自分の能力を下げていく。

そんなのできないと思っていたけど、どうやらけっこう簡単にできるみたい。
自分が少しずつガラクタになっていく。
正直怖い、それに苦しいけど、どうしたらいいのかわからないしかなり諦めも入っている。
こんな自分に期待をかけてくれる人たちにはとてもすまないけど、僕はもう、ここにある自分の歴史をなくしてしまいたいっていう切望に囚われてしまっている。
愛情とか、好奇心とか、そういうものの源泉が早くなくなってしまえばいいって。


『もっとたくさん恋をして傷付いて、良い詩をたくさん書いてくださいね!』

そういえば昔言われたなぁ、と思い出す。
R、君は少し間違ってた。
たとえばゴムの樹肌につけられる傷は、前のものよりも深いか、前のものに重ならないようにつけられなければ意味が無い。
つまりいくら恋をしても(、なんてそうたくさんできるはずもないけど)前のものよりも深い傷にならなければ新たに傷付けるはずもない。
古い傷口は硬く黒ずんで強張るだけだ。
そうしてゆっくりと、僕は血の巡りを止めようとしている。








↑嘘。もう今さら泣けるはずもない

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なんでこんなに何も思い出せないんだろう、と茫然とする。


―――傷が欲しいんだ。

でなければ生きていないような気がする


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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