2002年04月19日(金) |
青沼貴子『ママはぽよぽよザウルスがお好きよたび』★★★★ |
『ママはぽよぽよザウルスがお好き よたび―怪獣もはや手に負えず』 青沼 貴子 婦人生活社 (1998/05)
面白パワフル育児マンガの4巻目。
借りるのは3度目くらいだけど、何度読んでも面白い。
まさに怪獣の子ども達に、泣かされ、笑わされ、怒らされ、幸せをもらう親。 3巻も昨日読んだけど、なんとこの本の最後に、泣かされた。
いつだって、あなたは輝いている。というメッセージに。
育児中は輝きなんて失っててしかたない、と実は思ってたことに気づかされた。 育児が終わったらやりたいことやって輝いて…じゃなくて、今だって輝ける。今だって輝いてる。
で、ママが笑ってると家族みんなが幸せ、とかいう言葉にも、胸がつまった。 笑えない余裕がない自分を指摘されたからだろうか。
そう、私が笑ってなくちゃね。
私が幸せでないと。
よし、今週末にはモンターニュのケーキ買って食べるぞ。(そういう問題か) 子どもは、かわいい。かわいくないけどかわいい。それでいいと思う。
明日もがんばるぞー。
ぼちぼちと。
『ママはぽよぽよザウルスがお好き よたび―怪獣もはや手に負えず』
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