活字中毒のワタシの日記

2003年06月16日(月) 吉武輝子『老いては人生桜色』★★★★☆

老いては人生桜色
吉武 輝子
集英社 (2004/09)

この方、私は大好きだ。
しなやかで、強くて、前向きで、あったかい。

「史上最強 五十四名『神楽坂女声合唱団』」の話を読むだけでも、元気をもらえる。
私も元気な老後を、そして現在を生きなくっちゃ!と思わせてもらえる。

心の琴線に触れたところ。
『なにがあったかではなく、その先をどう生きたかによって、その人間の価値が決まるという人生の真理をいやおうなく体得させられたおかげで、辛いこと、悲しいことに、やむなく出会うと、まさにそれをハードルと見なして、くそっと飛び越えることで、人生の景色をなんとか変えつつ、生き延びてきたと言える。』

この本には彼女のいろんな人との出会いが書かれているのだけど、どの出会いも大事にされて、そこからこぼれた種からとてもきれいないろとりどりの花が咲いているなあ、と思った。

自分もこうありたい、と強く思った。
一期一会。
縁を大切に。

その反対ばっかりしてるけど。これからは、少しでも見習いたい。
いい人生にしたいね。

老いては人生桜色



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