『湾岸リベンジャー』戸梶 圭太祥伝社 (2001/07)交通事故で妻を失った元ラリードライバー。孫を失った資産家。彼等が復讐しようとするのは、走り屋。復讐は達成できるのか、また彼等の運命は。これが東野圭吾さんだと泣かせる展開になるんだろうけど、(それも読んでみたいなぁ)戸梶さんだもの、そりゃあむちゃくちゃよ。↑押すと続きが読める投票ボタンです。(ネタバレ注意!)なんて展開になっていく。どーしよーもない走り屋バカで冷酷な男灰原につくし続ける泉美の置き手紙が写真で載っているんだけど、これがまたいい味だしてる。走り屋用語はさっぱりわからないけれど、それなりに楽しめます。資産家の考えた復讐。あっちゃいけないことだけど、気持はすごくわかる。東野圭吾さんの『交通警察の夜』と同様のやりきれなさが残った。『湾岸リベンジャー』