| 2004年01月06日(火) |
キャメル・ヤマモト『「稼ぐ人」に育てる7つの才』★★☆☆☆ |
 『「稼ぐ人」に育てる7つの才―子供のうちに伝えたい、ビジネスで成功する方法』 キャメルヤマモト ゴマブックス (2002/09)
子どもを将来「稼ぐ人」にするのは親次第、と見返しにあります。
私の父は中卒で高額納税者です。 一所懸命事業を続けて、現在があります。
で、コドモたちは5人いるけれど、正月にビーズ作りで小遣い稼ぎする人、それを売りたいと思う人などそれなりに親の姿から学んだような、そうでないような。 ムスメ4人はパートナーにはサラリーマンを選んでいるし。 少なくとも私は自分がそうだからか、事業を起こしそうな野心家はパス、だと長いこと思っていたし。 自営業や社長業は、ほんと好きでやってるならいいけど、身もココロもぼろぼろになります。家族や家庭も犠牲にして。
うーん、かなしかったんだなぁ、当時のコドモだったワタシ。 思い出されてきた。
で、この本は「やりたいことを自分で見つけて頑張れて、それで稼ぐ人になれたらとてもハッピー。子どもにその力をつけるにはどうすればよいか」を考えた本。
本文で強く共感できたのは「こどもの遊びを邪魔しない」。
あとは、あまりピンときませんでした。
が、ずしり、ときたのが、あとがき。
めちゃめちゃ痛かった。 正月に、夜中3時まで話し込んだ内容ズバリだったから。
「幸せに成功している人は、『やりたいことをやっている』ということです。」
「やりたいことをやっていなくて、成功している人や稼ぐ人になっている人ももちろんいます。しかし、私は、あるとき、それは非常に不幸なことだろうと思うに至りました。もしも自分が本当はやりたくないことを我慢してやって、それがたまたま成功して、稼げるようになったとします。そうすると、その成功がもたらす地位とお金に目がくらみ、本当は大してやりたくないことをやり続けるはめになります。 その結果、成功のために一生を棒に振るという、ジョークのような人生を送ることになるかもしれません。」
なんにせよ、まず最初は「食って行けること」だけど、次にくるのは「それで自分は幸せか」。 でも、時代もあるし、選択の余地がなかったというのもあるだろうし…。
詳しく書かずに自分一人で過去を振り返りつつで意味不明な文ですみません。 この頃しあわせってなんだろうなーと考えることが多くて。
読んでくれてるあなたも幸せだといいね。 私は今読みかけの次の本が楽しくて、また書きにくるのが楽しみです。
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