活字中毒のワタシの日記

2004年11月06日(土) 松兼 功『この子がいる、しあわせ―わが子の障害を抱きしめて』★★★★☆

この子がいる、しあわせ―わが子の障害を抱きしめて
この子がいる、しあわせ―わが子の障害を抱きしめて
松兼 功
中央法規出版 (2004/06)

時間ないので簡単に。

レビュー 内容(「MARC」データベースより)

わが子の障害に最初はショックを受けながらも、子育てを通して、やがてその人生を「まんざらじゃない」と感じるようになった4人の女性たち。彼女たちとの対話と通じて、どのように人生を豊かにしていったのかを紹介する。
目次
第1章 息子がくれた“前向きに諦める”人生―中畝治子さん
第2章 しなやかに揺れ続けて生きる親子三代の“障害”と向き合って―熊木聖子さん
第3章 “ケセラセラ”でそのままが幸せ―中田みどりさん
第4章 気がつけば人生が“バリアフリー”―水島三千代さん
終章 障害をもつ子と生きる人生―野辺明子さんとの対談

私の印象に残ったのは、『気がつけば人生が“バリアフリー”』の水島さん。

障害は個人のもったもの、という認識がある中で、バリアは本人、親、周囲の人、行政(ココ特に)にあり、それをどんどん変えていくことで、人生がバリアフリーへ、なんて素敵な、そして理想的な発想だと思った。

こういう方を、新しい建築物構造物を作る時に、参考者、意見者として迎えれば、誰にでも優しいマチが作れるだろう。

東横インの事件でも、インタビューされていた視覚障害の方がそれを指摘していた。

弱い人に優しい社会は、すべての人に優しい。

少しでも目指していかなくちゃね。

この子がいる、しあわせ―わが子の障害を抱きしめて



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