何があっても今生きてるし

2005年11月25日(金)

title  取り戻せそうな私。

先週の土曜から水曜まで5連勤バイト。
水曜木曜、と、学校へ行かず、金曜の今日は4コマ中、1コマのみ出席。
今週末はすべてバイトを休んで用事とか授業とかに行く。

足の裏の皮が面白いほど剥けて面白い。
飲み会で愚痴って愚痴られて、女っていつも男のことを「分かっていない」と、駄目だしをするものなんだって、まるでテレビや雑誌に載っている文のような事を思う。
一人になることがこんなにも自由だなんて、きっと、こっちに越してきたとき以来、感じたことも無かった。
いつもは寂しさと、何かへの憎しみと、あとはその日の出来の良し悪しでその日の絵は決まった。
ただただ悔しさのようなモヤモヤしたのを線でなぞって、感情を色に込めて、そして電子の世界へ送り込んだ。
その力が、今になってなくなってしまった。
人に頼って、人と共に暮らして、半分の自由と自分を犠牲にして、彼と共に過ごすことを選んだ。
彼がいない数日でも、時には以前よりも荒れてしまった事はあるけれど、今日は何だか、一人でいるのが心地いいのです。
すべて自由に帰ってきた、ほんの一瞬でも、寂しさも無くて、嬉しさ、ほんのささいな幸福を感じる。
なぜだか分からないけれど。
ストーブの暖かい風が、彼でもない、何かの安らぎとぬくもりを感じさせてくれる。
あたたかい。
あたたかくて、眠い。

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