母のタイムスリップ日記
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2002年04月19日(金) 伝わらないもどかしさ。

今日の母は腹痛だった。
これも、在宅時より日常茶飯事のこと。
私にしては あ またね。と言った所。
でも施設では心配事となる。
昼食も半分摂取、軽く横になっていた。
いつもの如くOさんの報告。
あなたに食べさせたいと昼食のパンを半分
残しているから貰ってね。
如何にも美談風であるが・・・・・。
そうじゃ無いのだけどなの言葉を飲み込む。
入所前の聴き取りで話したことだけれど、
細かいニュアンスが伝わっていなかった。
訪問看護、デイサ−ビス、ショ-トステイ利用
介護保険の更新の度に伝わらないもどかし
さを感じる。
話し方がいけないのかな?
今日も看護婦さんに具体例をあげて説明。
腹痛の原因はその都度違うし対処も違う。
実の娘の私でさえ????なのだから、
仕方ないと言えば仕方ない事なのだな。
 腹痛を紛らせて貰おうと散歩に出ようと
思いましたが娘さんと行き違いに成ると、
と思いまして取りやめました。との事。
昨日の猜疑心が伝わったみたい。
でも、いなかった事が問題でなく内履きで
ホントニ散歩?と言う事だったのだけど。
これも変な伝わり方。
難しいなコミニケ−ション。
 4時から夕食になります。
えっ、もうすぐですね。じゃ散歩は無理?
居室でひたすら母の帰りたいと言う話を
聞き、風船と体操で気晴らしを図る。
持参したおやつも駄目ね。
ごめんね。も少し早く来れば良かったね。
入浴して、全て着替えていた。頭も匂わな
かった。それはよかったね。

 突然に前説もなく記しはじめた日記。
読んでくださる方は状況が判らない事で
しょう。
今日、それに触れようと思いましたが、
長くなりました。これは次回に回します。



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