母のタイムスリップ日記
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2002年04月20日(土) |
母、説教した?(日記を付けた訳と母の事) |
今日もOさんからのご報告。 お母さんね、Fさんが帰る帰ると言って いたら、我侭は言わない方がよいよ。と 止めておられました。との事。 そういう母も手招きで居室に呼び、帰りた いなあの連発。 体調も比較的良好。居室で、Oさんの淹れ てくれたお茶でお菓子を頂いた。 数人が散歩に出る様子だったので、一緒 に外出。皆さん安全第一でゆっくり歩行。 母はテンポを上げたい様子なので、途中から 別行動。それから更に2キロほど歩いて戻る。 帰りたいの言葉は消えていた。 今日は歌いたい人が歌集を使い歌っていた。
前説なく日記を立ち上げた訳。 これは、単純で2つの訳がある。 1、パソコンに慣れてない。 2、整理すると率直な感想でなくなる。 これまでの事。 母、86歳。要介護5.(実際は3か4かな) 混合型痴呆(アルツ+多発性脳梗塞) 発症時期。10年ぐらい前。 父。9年前他界。 父亡き後、 母納得の上(生前父からも依頼あり)所謂 呼び寄せ老人。 故郷には息子2人在住。 希望により母を呼び寄せたが、故郷を恋し がるので、話し合って、子供たちの家を2ヶ 月毎まわることにする。 4年の時を経て、娘家族が戸建に転居。 それを期に息子からの迎えが自然消滅。 以後、娘家族と共にすごす。 在宅での助け人。 初期 有償ボランテア(1)、訪問看護(1)、 デイサ-ビス(2) 介護保険開始時 デイサ−ビス(4) ショ-ト(2ヶ月毎5日) 6ヶ後 デイ(4)ショ-ト(月7日) 他娘の友人数人の来訪。娘夫の兄弟。 グル-プホ−ム入所に至るまで。 1年ほど前より娘体調不良。ストレス性 のもの。及び要注意事項あり。 家族の者、勤務が深夜に及ぶこと多くなる。 丁度、広報でホ−ムの入居者募集がある。 介護度5では無理と思っていたが、一応、生活 は自立。歩けるので大丈夫との事だった。 希望者が多すぎて、選考でなく先着順となる。 (施設側の説明では) という訳で、思いも掛けず決まってしまう。 おまけに、終身型のホ-ムであることを入居が 決まってから知る。 但し、娘家族はここ2年位の目処で在宅に戻す つもりでいる。(状況にも依るが)
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