母のタイムスリップ日記
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| 2002年08月24日(土) |
季節が変わったら出かけようね。その1・その2 |
8月23日(金) 昨日、母と散歩をしている時、「どっかに、出かけようかね」 「何処に行きたい?」と尋ねてみた。 「何処でもいいよ。あんたに任せる。」と母は言った。
「海?山?」「うーーーん」と考えて、「海かな」 「じゃ、混まなくなって、もう少し涼しくなったら出かけようね。」
そんな、会話を交わしたので、何処に行くか具体的に考えなければ と思った。
そういえば、2年前までは、美術館にもよく出かけた。母も、楽しんで いた。お芝居、寄席、コンサート、いろいろ連れてでた。 以外に駄目だったのは、お芝居や、寄席だった。 耳が遠いので、つまらなかったのだと思う。でも、コンサートはOKだった。 植物園も、動物園も好きだった。ただ、園内をかなり歩くので、 足が疲れるようだった。此れからは、そういう場所では、車椅子を 借りようと思ったほどだ。
ホームに入ってから、そういう場所へ行く事が、減った。 これは、私の怠慢かな。季節が変わったら、時間をうまく使って、 外出を試みてみよう。
8月24日(土)
昨日、朝から土曜モードになっていて、日付けを間違えた。 夫も、娘も「夕食要らない。」といった。 そんな訳で、今日は、久々母と外食。 施設に着くと、母は居室で窓辺に佇み涙を浮かべてた。「どうした?」 「なんでもない。心配掛けるね」母は精一杯我慢してた。最近、我慢を 強いてないのだが、どっかで覚えていたかな? 「出かけて食事しよう」「肉かな?魚かな?」「肉だね。」泣きの モードは消えていた。 レストランで、ボルシチ風ハンバーグステーキを食べた。私は、魚。 その後、母はショートケーキもぺろりと食べた。「おいしかった。」 らしい。 帰り、読みたい本があったので書店に立ち寄る。 目当ての本は無かったが、TBSラジオの土曜ワイドで、紹介された「声に出して読みたい日本語」斉藤孝 著が目に留まった。 面白そうなので、母に見せた。 母はひとりでに声を出して読んだ。 「此れはいける」と思い母に買った。 母の記憶にとどまっている言葉なので、読み半分。空半分。と言う事 だろう。 これは、大収穫だった。 7時前施設に着き、母は、手仕事を始めた。「じゃ、帰るね。」「うん」。 別れは、スムースだった。
明日は、私が、東京ジャズフェスタに出かける。 楽しみ。お天気程よくあってほしいな。
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