母のタイムスリップ日記
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2003年02月04日(火) 電話が来た


 電話。
其れは、特養からだった。
入所の意思の再確認だった。
私は、此方の揺れを正直に語った。
・母は、ようやくGHに慣れた事。個室の良さがあること。
・介護者としては、費用の面、面会に行く為の時間がかかる事の困難。
 そして、健康不安。
その狭間でどちらを優先させるべきか悩んでいると。
前にも触れたが、特養までは徒歩5分だ。
GHまでは、自転車で15分。バスだと乗り継いで30分弱。
だから、私にとっては特養のほうがずっと楽になれるのだ。

これから、入所基準が変わっていくと聞いているが…。と聞いてみた。
すると、重い順になると言った。母は、要介護4であるからけして軽くはないという事だ。

待機者の方は重いのだそうだ。緊急を要するようだった。

私の今の体調は、非常に悪い訳ではない。何時どうなるかは判らないが、でも
今は、何とかなりそうである。
という訳で今回の入居は見送る事にした。
母が慣れて比較的安定している事も理由にはなった。

母の所に行くと、居室にはFさんもいた。
母はまた泣いていた。それも、パンツを半分下げてお尻というか腰の部分をさすっていた。Fさんは、心配してこれ(チラシを丸めた物)を持ち「これで、
痛いところを擦ればきっと直るよ。私も治った物」と母を慰めていた。
私は笑いを必死で堪えた。
「有難う。そうしてみるね」と声を掛けたらFさんは心配しながら部屋を出て行った。
母の着ているものを見ると、パンツの下は下着の5分パンだった。少し冷えていると思い長下ズボンを着用させホッカイロを痛む所に貼り付けた。(下着)
それから、オニューのシャツを試着してもらい、それから、床にホットカーペットを敷き横になりリハ体操をした。兎と亀の歌に合せて。
そのうちに、だんだん身体も温まり、気分も変わり痛みも薄れて行ったようだった。
ちょっとした事なのだけれど、落ち込んでしまうと自分で気持ちを起こす事はなかなか出来ない母である。痛み自体は大した事もないように見える。でも、感じてしまうと増幅してしまうのである。
今回は、リハ体操で治ったのでホッとした。
おやつを一緒に食べて、皆とホールで凄し帰ってきた。



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