母のタイムスリップ日記
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日曜日、造園屋さんにお任せしようと諦めてしまった庭木。
今日、仕切り直しで取り組んだ。 「できない」と諦めてしまう事が、少し情けなかったのだ。 あの、卵びっしり孵化した虫が「もぞもぞ」糸をたれて下がる虫を相手にする事がいやなのだけれど…。 こんな チャレンジ精神が自分にあったなんて驚きである。 (この表現は少しオーバーか?)
朝から脚立を出して、はさみを入れた。 一本の木に3時間はかかったかなぁ。 美しい樹形には、程遠い仕上がりだが…。ま、いいか。 そのうち、葉っぱも出てくるわーーーねっ。
娘だったころ、こんな事をするなんて考えた事もなかった。 いや、木に登るのは 好きだったけれど。 折れやすい杉や檜にだって、登ったし。枝にぶら下がって、川を渡ったりしていた。好き好んでやってはいたけど…。 それだって それは虫のいなくなった季節に限られていた。
剪定している間、虫が背中に入り込むのではないかとひやひやした。 完全武装では あったけれど それでもひやひやとした。
他の木の剪定、落ちた枝や葉や草を片付け終え 時計を見たら7時だった。
比較的涼しい曇り空が がんばる気力を支えてくれたような気がする。 全て終えた訳ではないけれど、ちょっとだけ庭の隅がきれいになった。
話は変わるが…。 母を兄弟が交代で看ていた頃から「看ている人に対して送金する」と兄弟家族間で取り決めをしていた。 一方的に母をこちらに置き去りにされてからも、送金は続いているのだ。 納得できるようなできないような…そんな気分ではあるが…。
その送金が、一人の弟の方からの送金がちょっと止まっていた。 先日の弟の来訪の時に言う事もできたのだが「もし弟が知らない事だとしたら面倒」と思い黙っていた。 月曜日に久しぶりに記帳してみたら、まとめて送金されていた。 「何も言わないでいてよかった」
夕刊続きになるが、今日もちょっと。 作家の吉岡 忍が書いていた。 「自分以外はバカ」の時代と書いてあった。 私もそういう人が、増えているなと感じる。 私たちは、横にいる他者を内側から理解したり、つながって契機を持たないまま日々を送りはじめた。と。
自分の何処かに、そんな気持ちがゼロとは言えない。(バカとは思わないけれど、それに近い感情が湧き上がる時がある) そうならないように、戒めとしてこの事を頭の隅っこに記憶しておこう。
昨日、施設でFさんが、寝ていた。同室のAさんが「この人、いつも昼は寝ないのに…。聞いても判らなくて、ただ、ニコニコするだけなのよ。どうしてしまったのだろう」と心配していた。 いつもは「ここの人、みんなおかしな人ばかりで嫌になる」とこぼすだけの人なのだけれど…。やっぱり、気になるんだんなあ。
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