母のタイムスリップ日記
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2003年09月19日(金) 実りの秋


 先日、北海道の友人から荷物が届いた。
箱を空けたら色々の種類のじゃが芋、玉葱、南瓜が入っていた。
こんなにたくさんの種類のじゃが芋は、スーパーでも見た事はない。
中には、レンジでチンがおいしいじゃが芋というのもあった。
世の中が変わってきているのだなと思った。
お礼の電話を入れると ちょっとドライブした折にあちらこちらで買って見たという事だった。
じゃ、買う度に こちらの事を考えてもらったのだなぁ…。
嬉しさも倍増である。

そして、昨日 今度は義姉から4箱のじゃが芋が届いた。
こちらは、義姉が育てたじゃが芋である。
4箱の内半分はご近所さんの分である。
昨年 お裾分けをしたら「生協のよりおいしい」と喜んで貰ったので義姉に報告すると「嬉しい」と今年は余計に作ってくれたのだった。
8月に収穫できたと聞いていたけれど、こちらに遊びがてら届けようと思っていたらしかった。でも、時間が作れないので送ったとの事だった。
早速、ご近所さんに半分渡した。
ご近所さんもその多さにびっくり為さっておられた。

この所、夫のふるさとにもなかなか移動できないで居る。
「おいでよぉ〜」とお誘いは受けているのだけれど「貧乏暇なし」状態で仕事に追われる日々なのである。
私一人でも行くし、母と二人連れだって行くのだけれど…どうも今は家を空けられそうにない状態である。
涼しくなったら母と二人だけでも訪ねてみようかな?

母の所に出向くと母は、Fさんと紙風船で遊んでいた。
母もFさんもいい笑顔で遊んでいた。
職員が「今朝は、台所をぴかぴかに磨いてくれたのですよ」と報告してくれた。やはり、生きがいが出ると表情も変わるのだろうな。

母の状態は、はっきりとはしていなくて風船遊びの後トイレに誘導すると壁を指して「あれは、ここに在るのだ…」と訳の判らぬ話をした。
「えっ。何が?」と聞くと「風船が…」と言うので「それは片付けたよ」と言うと「そうか。それでいいんだね」と言う。
判っているのかな?

おやつまで居室で足のリハビリ。立ったり座ったりもやった。
この所、立ち上がりが安定しないのである。
足首を動かしたり、ひざを立てて左右に倒したり、腹筋をしたり…。
冷房が効いてはいるけれど、一緒に動くとこちらも汗でびっしょり。
また、グーパーを左右交互に出すリハをやる。考えながら注意深くしているのが判った。
少し休憩のため椅子に座ってもらったら座った儘、一人で足を動かしていた。ちょっとのリハでもこんな効果も出るのである。
足のむくみは 多少改善されていた。

おやつ後、散歩に出た。
疲れているかと思ったが、リハ効果だろうか。
足取りがとても軽かった。小さな段差でも直ぐにつまずいてしまう事が多かったのだが…。今日は、きちんと足が上がる。
むくみが改善されているから良くなっているようにも感じる。

散歩の途中で、無人野菜スタンドに立ち寄り、コスモスと栗を買った。
コスモスはホールに飾ってもらおう。
栗は近いうちに栗ご飯を作ろうと思う。

一回りして横になってもらった。
母は、直ぐ横になって気持ちよさそうにしていたけれど私の顔を見て「何処も悪い所はないからね」と幾度も説明した。
横になっている事が申し訳ないような気持ちだったのだろうな。

編み物を始めたので そっと施設を後にした。
明日は、ほんとのリハビリの日である。


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