母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
昨夜3度目のトイレ誘導の時「?」と思った。 シーツがぬれていた。 パットの当て方まずったかと思った。
歩行介助を始めると「小」ではないと分かった。 這う這うの体でトイレにたどり着き便座に座って貰って手当の準備とベッドのシーツを交換した。
それからゆっくりと手当をした。 眠いし苦しい母に1時間も便座に坐してもらってしまった。
就寝時に何かが違うと思っていた。 少し疲れているのだろうから 横になれば落ち着くだろうと考えてた。
1度目も2度目も特に何も感じなかった。 ガスがよく出ていてよかったとすら思っていた。
自分に都合のいい判断をしてしまった。
実はこの原因も思い当たる。 せっせと繊維の多い食物をとってもらって 夕食を食べ終えて余裕がありそうな様子だったので水分追加に寒天を食べてもらったのだった。 それも冷蔵庫から出して直ぐ。
二つとも私が注意しておけば回避できたことだ。 母には悪いことをしてしまった。
今朝は落ち着いて起床できた。 食事はヨーグルト等は控えめにしたが他はいつも通り。
デイには昨夜の件を伝えて送り出した。 夕方穏やかな表情でデイより帰ってきた。
夕食も順調でよく食べてくれた。 就寝前によだれが多くみられてちょっと心配した。 じっと考えてみた。 気になっていたけれどこれは薬の副作用だと気が付いた。 処方されたとき服用回数と副作用について尋ねていたのだった。
|