母のタイムスリップ日記
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5時にトイレ誘導してベッドへ戻ってもらったらまたすぐにzzz。 私もうつらうつらで6時まで。 6時45分から7時15分まで仰向けに寝て足をまっすぐに伸ばして貰った。
それから順繰りに朝食まで介助。 今朝は 夫が少しゆっくり家を出ていったのでパタパタ。 そのうえ資源ごみ回収日でいつもと別建てなので忙しかった。
母は穏やかで「うふふ」と笑って食事も順調だった。
デイに行くときも足を交互に出していたので職員が驚いていた。 「さすが娘さんですね」と言われたけれど別に娘でなくともできることだと思う。できないのはそれぞれの事情があるからだろうと思っている。 嫌とかいう次元の話ではない。
お迎えの職員と運転手さんが母に視線を合わせてくれたので母は目礼していた。視線が合えば安心する母だ。
母を送り出してからご近所さん宅へ。 ようやく退院してきた方。 抱えてしまった病気が重すぎて…こちらがショックを起こしそうだった。 本人は普段のペースで明るい。
お昼を頂いて家に戻って隣町へ電車に乗って買い物に出た。 そこで知り合いとばったり。 お父様を引き取って介護しながら仕事をなさっていた。 昨年12月にそのお父様がなくなったそうだ。 そこでしばらく介護の話を立ち話。
夕方母元気に帰宅。 順調に食べていた。 完食後も口をもごもごさせていたので口の中をのぞいてみるとキャベツの繊維だった。
食後も元気がよく声を立てて笑うことが多かった。
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