母のタイムスリップ日記
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2013年06月15日(土) 雨はあがったけれど…


昨日は車椅子でお散歩に出て入浴介助でクッタクタになり日記を書き込む気力を失った。

気温が上がったことより湿度が高いことで汗だくとなりぐったりといったところ。
暑さに慣れてくるまでしばらくかかるだろうなぁ。

弟から蕨が届いた。
あく抜きしてあるのですぐに母に食べてもらった。
最初は皮を剥いて爪楊枝の長さにして口に運んだ。
「○がとったんだって」「わらび」と言ったら「ほぉ」と言ってにこっと笑ってむしゃむしゃ。飲み込むころには誰がとったなんて忘れている様子。
でも 一瞬でも思い出して心が穏やかになるならそれで十分と思う。
口に入った時「わらびだ」と分かったようで私の顔をじっとみて「うふふ」と笑ったのだった。

 今日も穏やかに目覚めて順繰りに身支度を整えて朝食。
水分摂取から始めた。
昨日 日中「小」の量が少なくて夕方気になってお茶を追加して飲んで貰った。夜間の尿量が半端なく多く失敗したと思った。
2時間ごとの誘導でパットがズシッと重くなおかつトイレでもたっぷりと排出していた。
脱水を予防できても睡眠が足らなくてはなぁ。
そんなわけで昨日よりは少し控えめに摂取してもらった。

午前中は座位に左傾斜が出ていた。
午後になって改善された。

昼食前に入浴。
湯上りに水分を摂取してから食事介助。
お腹が空いたようで咀嚼力・奥へと送り出す力・飲み込み方はしっかりしていた。お腹が満たされるとにこにこモード全開となった。

午後は立位と歩行を介助して筋力トレーニングとコミュニケーション。
「立ちますよ」「座りますよ」「歩きますよ」止まりますよ」等動作の変わるときに目を見て話しかけるようにしている。
そうでもしないと会話数が激減してしまう。

夕食の支度の時には放置気味となる。
それでも気になるので「○ちゃぁん」と母のそばに走るとビクッとして体が硬くなってしまう。
緊張をほぐしながらそばを離れて…の繰り返し。

夕食もしっかり食べた。

就寝前 母の足をみるとむくみが強かった。
昨日もそうで 今朝もまだむくみが少し残っていた。
しばらくの間 足をマッサージした。

雨が上がっても湿度が高く洗濯物の乾きが遅い!!


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