母のタイムスリップ日記
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イヴェントの準備は整った。 あとは当日を待つだけ。
イヴェントの後には月末の作業が待っているし依頼されていることをまとめる作業も待っている。 期日が迫ってきているので少しずつ前に進まなければならないなぁ。
母は穏やかに過ごせている。 今日の母はどうだったかと振り返ると笑う声が少なかった。 記憶にある笑い声は就寝の時に「おやすみなさい」と言ったら「ふふふ」と。
夕食は タイのお刺身を湯通してとろみをつけたポン酢をかけた。 叩き蕨。トマトのサラダ。冷奴。じゃがいもといんげんの味噌汁。ヨーグルト。 昼外出して作業をしたのでおかずがあっさりとなった。 食事のペースはのんびりのんびり。
今日 展示の準備を他の団体の方と一緒にした。 一緒だった団体の方は 後期高齢者。 一人の方は 「抜歯の痛みがとれない。足が痛くて歩行も苦労する。心臓疾患で要検査と言われて何から先に診療するか考えただけでくらくらしてしまう。」と話されていた。 もう一人の人は「物忘れが多くなった。似たような年齢の人と話しているとお互い物忘れをしている。ただ相手の人は約束したことも記憶から消えて『聞いていないし』と怒り出すのよね」と。
年はすべての人に平等に降ってくる。 いずれわが身も…だ。
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