母のタイムスリップ日記
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2013年09月04日(水) 教えて頂く」


母が足を痛めてから1日に表情が変わる。
ついさっきまで笑顔でよく頷いていたのに…急に反対側を向いて呼んでも反応が返ってこなかったりもする。
日内変動が大きい。

昨夜も「あ〜ん」と泣いた。
こういう時には話しかけても返事もしない。
頭をなでても無理。

訪問リハの療法士さんがみえたので 転倒してから今の状況を伝えた。
「認知症の人は 転倒の恐怖を引きずって怖がるという方が多いように思います」とはなされていた。
また足等を痛めるとつま先(末端)までの血の巡りが悪くなって浮腫み易いとも話されていた。
股関節の骨折の場合は骨折した側を下に寝ることは無理ということだった。

母と共に立位の方策を探っているうちに 痛めていない方の足を軸にすれば立てるということに気が付いた。
それを療法士さんに伝えると「そうです。軸を探すことも大事です。ただやみくもに正しい動きを求めても無理なんです。痛みを共有していくことも必要です」と話された。

お話を聞きながらなるほどなるほどと学ばせて頂いた。





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