短いのはお好き? 
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2002年10月18日(金) ノンフィクションだすよ!




BGM:ポリス『ロクサーヌ』

 そもそも事のはじまりは一体なんだったのでしょう。今となっては謎が謎を呼んで怪人ゾナーがコンニチハ! てか?(汗

 


 先日のこと。

 いつもの如く、通勤のため始発の駅から電車に乗り込んだのですが、女同士の取っ組み合いの喧嘩がすぐ横で始まろうとは夢にも思いませんでした。



 ひとりは、まだ若い子でスケボーを持った青いTシャツの女性。そして相手は黒いスーツの女性。
 
 
 

 始発の駅でもう既にもみくちゃにされるほど混みあっていて、いつものごとく寝不足の私は吊革に掴まって揺れに身を任せながら、今朝は誰をさわろうかと物色してました(←ウソっすよ)半分眠ってました。
 
 
 

 すると、左側の方から女性の声が。
「服に触らないで」
 

 

 見ると、自分の服を手でパタパタはたくようなシグサをする黒いスーツの女性。


 なんだまたぞろ痴漢のリーマンかよ、と再びうつらうつらしていたところ、一つ目の駅に電車が止まるな否や、ギャーとかウォーとか言葉にならない奇声を上げて、女性ふたりが掴み合いの喧嘩をおっぱじめたのです!
 


 これにはほんとぶったまげました! 周りのみなさんも全員目が点! かく言う私もおしっこチビリそうでした。



 だってね、人ひとり隔てたすぐそこで髪の毛をつかみ合って獣のごとく罵りあうといった修羅場が展開されているわけですから、その生の迫力、臨場感はすさまじいほどなわけでまさに手に汗握る、てか、ひきまくり! でふ。



 ふたりのすぐそばで座っていたリーマンんのおじさまが、思わず立ち上がってひとりの方をつかまえて押さえてましたっけ。
 


 黒いスーツの30がらみの女性が、その駅で降りていったのですが、
「ひどいじゃないですか、人ののこと叩くなんて!」
という若い子の声に振り向くとすごい形相でにらみかえしてました。もう髪の毛なんてグシャグシャです。
 


 事の一部始終は、ま、こんなんですけど、いやーまったく珍しいものを見せていただいて眠気もどこへやら。
 
 


 つーわけで、原因はなんだったのかと憶測するに、たぶん若い女のほうが所謂ひとつのレズ系の方で、黒いスーツの女性を気に入って思わず



『おさわり』



 してしまったのではないか、で、スーツの女性のほうはノンケ? でそんな気はさらさらなく逆上したという構図ではないでしょうか???
 






 ま、妄想好きの下卑た妄想かな? アハハハハ!

案外当たってたりして…。












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