2002年11月24日(日)
魚鱗の陣を展開する武田軍に対し、 数で劣りながらも鶴翼の陣を展開した 徳川軍が惨敗を喫した故事を引くまでもなく、 少ない戦力は分散させるべきではない。
ここだという一点に、錐を揉みこむようにして、 それは集中して投入されるべきなのだ。
なので、ぼくはヒトサマの掲示板で遊んでいる場合ではないし、 自らの掲示板におけるレスも書きすぎてはいけないのだ。 でないと、ただでさえない日記のネタがさらに枯渇していくのである。
うーん、なんだか話の持って行きようが凄いぞ。 さすがだな、史学科卒。ははは。
で、さて、自分のところでもヨソサマでも、 このネタ、もう少し膨らませば日記に使えるよなと思うことがよくある。 思いながらも、しかし、軽く書き散らかしてしまうので、 いざ日記を書こうという段になって、はたと困ってしまうのだった。 同じネタの使い回しはできるだけ避けたいもの。
というわけで、どこに書こうか2週間ほど迷っていた 日記というものに対する考察というマジメな話を、 今朝方、ヒトサマの掲示板に書き込んでしまったので、 今もこうして悶々としながら字数だけを稼いでいる次第。 垂れ流されたようなコトバばかりをお目にかけてごめんなさい。
うーん、なんだか謙虚。 などと自分で言ったりしなければもっと。
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