2003年06月09日(月)

■ 奴らが行列でやって来る。

昨年、梅雨と入れ違いに北海道に渡ったぼくにとって、
これからしばらくの時期は脅威だ。
考えただけで気が重い。
というか、すでに体調が思わしくない。

先週など、月曜日から早くもヨレヨレだった。
いや、それは季節のせいなどではなく、
自堕落な生活ゆえだという気がしなくもないが、
とにかくそんな状態だったので、
木曜日にはついに残業をパスせざるをえない疲労困憊ぶり。

しかし、たまの定時。これはいい。
明るいうちに帰る。すごくいい。
帰宅してもまだ明るい。断然いい。
とかいいながら、疲労困憊しているぼくは、
10時を過ぎたらもう起きていられない。
大丈夫か、おい。

 ☆彡

首都圏の週間天気予報から、とうとう晴れのマークが消えた。
緞帳の向こうで雨が足踏みしながら待っている。
ほどなく奴らが行列でやって来る。
ぼくは北海道が恋しくてたまらない。


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